エクセルで経過年数を計算してみよう DATEDIF関数

設備エンジニアなるもの設備の設置年数の管理は重要です。「計器の電子的劣化」「寿命までどのくらいだったか」「メーカー推奨の部品の交換周期管理」などなど

もちろん手計算でできますが,この関数を知っておくと一瞬で計算ができてしまうので覚えておくといいと思います。

目次

DATEDIF関数

DATEDIF関数を使用すると一瞬で経過年数が計算できてしまいます。

=DATEDIF(年数を求めたい開始日,求めたい期間の終了日,単位)

例えば,1950/1/2から現在(2021/11/18投稿日)までの年数を計算させたい場合は,

=DATEDIF(1950/1/5,2021/11/18,“Y”) 注)開始日,終了日が入力されたセルを選択します。

と入力すれば年数が計算されます。月数の場合は“M”と,日数の場合は“D”とすればそれぞれ計算することができます。

これで設備設置された年数,月数,日数をそれぞれ求めることができました。簡単ですね!!設備の設置年数だけでなく,勤続年数,年齢,お祝い事などを求めるときに使用できますので覚えておきましょう。

さいごに

その他記事で「覚えておきたい関数」付いて記載していますのでご確認くださいね!

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この記事を書いた人

生産技術系のエンジニアです。日々,計装関係の仕事に従事しています。 生産技術系ブログ【計装便覧.com】を運営中。主に計装設計についてまとめています。また仕事の時短ワザなども紹介しています。計装技術については初心者でもわかりやすくをモットーに執筆中!

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