計装関係– category –
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計装関係
【生産技術/計装】音叉式レベルスイッチの特徴【音叉式レベルスイッチ】
■計装 ▶︎計装設備 ▶液面の基礎 ▶音叉式レベルスイッチ 【レベルスイッチの種類】 フロート式レベルスイッチ (Float Type Level Switch) フロート(浮き)を使用して液体のレベルを検知します。 フロートが液体のレベルに応じて上下し... -
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ブルドン管式圧力計の規格について
■計装 ▶︎計装設備 ▶圧力の基礎 ▶機械式圧力計 ▶ブルドン管式圧力計の規格 content・圧力計の規格がわかる point・新規格と旧規格があるので注意が必要 【精度等級と最大許容誤差】 精度等級は0.6級,1.0級,1.6級,2.5級,4.0級の5級があり... -
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パイロットチェック弁について
■計装 ▶︎計装設備 ▶制御弁 ▶パイロットチェック弁 content・パイロットチェック弁がわかる point・逆流する逆止弁?? 【パイロットチェック弁(パイロット操作逆止め弁)とは】 逆流を完全に阻止せず,必要に応じてパイロット圧力による外力を作用させ,逆... -
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接地について
■計装 ▶︎施工 ▶︎接地 content・接地がわかる point・接地は主に強電用と弱電用に分かれる・ 【接地とは】 接地は役割によって強電用と弱電用に分けられます。強電用は感電防止などの保安を目的とした接地で,弱電用は機器の安定的な動作を助けること... -
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防爆について
■計装 ▶︎計装設備 ▶防爆 content・防爆がわかる point・防爆規格の種類は2つある・条件に応じてどの防爆とするか検討する必要がある 防爆とは,爆発や火災などの危険性のある場所で使用される機器や装置などに対して,爆発を起こさないように設計・製造さ... -
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フランジのセレーションについて
■配管 ▶︎フランジ規格 ▶セレーション content・セレーションがわかる point・セレーションはフランジ間のシール性を向上させる・JIS,JPI,ANSIと規格があるので注意 【セレーションとは】 フランジのセレーション(serration)とは,フランジ面に刻まれた... -
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電気で駆動する電磁弁とは?
■計装 ▶︎計装設備 ▶制御弁 ▶電磁弁 content・電磁弁が分かる point・駆動に電流が必要である。停電時は使用できない。・ポート数の選定に注意が必要 電磁弁は、液体や気体などの流体を制御するための装置であり、多くの産業分野で使用されています。例えば... -
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自力式調節弁について
■計装 ▶︎計装設備 ▶制御弁 ▶自力式調節弁 【自力式調節弁とは】 自力式調節弁は、流量を制御するために使用されます。具体的には、流体の圧力や温度を調整するために使用されます。自動化されたプロセス制御システムや熱交換機器など、様々な産業分野で使... -
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圧力の計測
content・圧力が分かる point・単位はPa[パスカル]・絶対圧とゲージ圧がある 【圧力の定義と単位】 単位面積当たりに「働く力」を圧力と言い,圧力の単位はPa[パスカル]が使用されます。 Pa[パスカル] = N/m2 と「単位面積あたりの力」となっています... -
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質量と力の計測
content・質量と力がわかる・質量は不変なもの,力(重量)は場所によって異なる point・質量の単位はkg・力(重量)の単位はN(ニュートン) or kg・m/s2 【質量の基準と単位】 質量とは物体が持つ物質の分量です。力が物体を動かすときに,物体の慣性によって... -
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メタルケーブルについて(計装配線)
content・メタルケーブルがわかる point・電源及び制御配線,信号配線,特殊配線がある 計装配線には用途により電源配線,制御配線,信号配線,特殊配線,光信号配線に分けられます。 光信号配線以外は配線の主要な材質として金属導体を使用したメタルケー... -
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古典的な流量計。差圧式流量計の原理,特徴
■計装 ▶︎計装設備 ▶流量の基礎 体積流量・質量流量 ▶差圧式流量計 【差圧式流量計とは】 差圧流量計は管路内に絞り機構を設け,流量の大きさに応じて絞り機構の前後に生じた差圧を測定し流量を求めるものです。オリフィス流量計とも呼ばれます。 【差圧式... -
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力,荷重の物理量を測定するロードセルの原理,特徴
■計装 ▶︎計装設備 ▶圧力の基礎 ▶ロードセル ロードセルは力や荷重の物理量を電気信号に変換するものです。このロードセルについて説明します。 ロードセルは設置することが少なく,メンテナンスもあまり発生しないため,苦手意識がありますね。 【ロードセ... -
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制御弁の作動と調節計の制御出力方向
■計装 ▶︎計装設備 ▶制御弁の作動と調節計の制御出力方向 content・制御弁の作動が分かる・調節計の制御出力が分かる point・弁の作動には正作動,逆作動,保持がある・調節計の動作方向は正動作,逆動作がある 【制御弁の作動】 弁の作動には正作動,逆作... -
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光通信で使用される光ファイバケーブルとは
■計装 ▶︎工事材料 ▶︎光ファイバケーブル content・光ファイバケーブルが分かる point・光ファイバ/光ケーブルは大容量,長距離伝送が得意・光ファイバ/光ケーブルには種類がある 【】 光の物理的な性質を利用して信号を送ることを光伝送と言います。 光伝... -
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様々な基準のお話
content・様々な基準がわかる point・国際単位の7種の基本単位は基準が厳格に定められている・不変性,再現性,永久性の観点から基準は決められている 【基準とは】 なんでもそうなのですが,測定するにはある一定の基準が必要です。 長さにしろ,質量にし... -
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シール性に優れたポケットレス構造を持つプラグ弁の特徴
■計装 ▶︎計装設備 ▶制御弁 ▶プラグ弁 content・プラグ弁が分かる point・ポケットレス構造である・面でシールされている 【プラグ弁とは】 JIS B 0100 バルブ用語によると以下のように定義されています。 「潤滑構造をもつか又は弁座間の摩擦を機械的... -
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トレーサビリティの話
contents・計量計測のトレーサビリティが分かる point・トレーサビリティとは「追跡可能な状態」を意味する・上位,下位のつながりが説明できる必要がある 【トレーサビリティとは】 contents 計量計測のトレーサビリティが分かる point トレーサビリティ... -
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有効数字のお話
誤差と有効数字は切っても切り離すことのできません。 content・有効数字の考え方が分かる・有効数字を含む計算ができる point・有効数字とは初めて誤差が入ってくる値・誤差が最も大きい測定値の末位より1桁下まで計算 【】 測定したデータは何らかの数値... -
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誤差が分かる。誤差の分類,分布について
真の値を我々は知ることができません。測定で得られた結果には必ず不確かさが残ります。 この不確かさを『誤差』と言います。 content・誤差種類が分かる・誤差の分布が分かる point・「誤差 = 測定値 - 真値」であること・誤差は「過誤」「系統誤差「偶...