【サービス】無料で動画を無限に保存する方法【YouTube】

OniLog
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Youtubeを使用すれば動画を無限に保存できるかもしれません!

昨今スマートフォン(スマホ)で気軽に写真動画が取れるようになりました。

一方で,より高画質により鮮明に撮れるようになってきましたが,写真や動画一つ一つのファイルサイズが大きくなってきていることは一つの問題です。物理的なストレージでは保管しておくことの限界があります。

最も有名なサービスの一つと言えばAmazonPhotosではないでしょうか。

Prime会員(4,900円/年)であれば無限に写真をオリジナルサイズ(無圧縮)で保管することができます。 しかし,動画は10GBまでしか保管できません。

同じサービスではGoogleフォトとなりますが,こちらは15GB(メール,写真,動画含む)まで保管できるようになります。

何れにせよ動画を保存するには容量が足りません。

動画を保存するクラウドサービスとなるとそれなりの維持費が必要ですが,あるサービスのみが「無料」でかつ「動画を無圧縮」で更に「無限」に保管できるものがあります。

それは「Youtube」です。Youtubeのサービスについてご説明していきたいと思います。

Amazon PhotosGoogleフォト
写真Prime会員で無制限
(動画は制限あり)
無料でのサービスは終了
5GB無料
15GB無料
100GB250円/月,年額2490円/年250円/月,2,500円/年
200GB380円/月,3,800円/年
1TB1,300円/月,13,800円/年
2TB2,600円/月,27,600円/年1,300円/月,13,000円/年
3TB41,400円/年
4TB55,200円/年
5TB69,000円/年
6TB82,800円/年
7TB96,600円/年
8TB110,400円/年
9TB124,200円/年
10TB138,000円/年6,500円/月
/20TB276,000円/年13,000円/月
30TB414,000円/年19,500円/月
Amazon Photos と Googleフォトの料金比較
目次

YouTubeとは

YouTubeは圧倒的なユーザー数を誇る動画配信サービスとして,もはや世の中のコンテンツ,マーケティングに欠かせないツールとなりました。

「無料」で利用できるのが大きなメリットですが,アップロードの容量制限があるではないかと気になっている方も多いと思います。

動画の本数,容量の制限は「ない」!

1つのアカウントに投稿された動画すべてを合計した容量の上限はありません。

ただし,動画1本に対してのみ制限を設けてあることが注意点です。

また複数のアカウントやチャンネルを開設する場合も,容量は合計されません。

動画の本数やチャンネル数を増やしても,トータルの容量を気にする必要は全くありません!

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この条件もいつまで続くかは不明ですね!天下のYouTubeなのでずっと続くかもしれません。

1つの動画の制限は最大128GBもしくは12時間以内

アカウント全体ではストレージという概念がありません。ですので,無限に動画をアップロードすることが可能です。

しかしYouTubeに投稿できる1つの動画の容量は「128GBまで」もしくは「12時間以内」となっているため,注意が必要です。

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ただし128GBや12時間に及ぶ動画を作成することはめったにないと思いますのでそんなに気になる制限ではないと思います。

1日あたりのYouTubeアップロード制限は?

単日にたくさんの動画を投稿すると「1日のアップロード上限に達しました」と表示されるケースがあるみたいです。

国や地域,チャンネル履歴によって異なり,具体的な数字は不明です。

ただし,制限は24時間後にリセットされるので,1日以上経過してから再び投稿できるようになるみたいです。

むやみに大量の投稿を繰り返すとスパム判定されるそうです。さらに厳しい制限をかけられる場合があるみたいですが,実態は定かではありません。

さいごに

YouTubeをこのように完全私用で使用することを想定しているのかはわかりません。

しかし現在の仕様ではプライベートな動画も保管できるようになっています。

使わない手はないと思っている一方で,いつまでこのような仕様が続くのかは不明ですね。

あくまでバックアップの手段の一つとして捉えておくことが吉かもしれません。

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この記事を書いた人

生産技術系のエンジニアです。日々,計装関係の仕事に従事しています。 生産技術系ブログ【計装便覧.com】を運営中。主に計装設計についてまとめています。また仕事の時短ワザなども紹介しています。計装技術については初心者でもわかりやすくをモットーに執筆中!

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