MXシリーズ メカニカルキーボードが発売 【22/6/30発売】

6/30に発売され,7/1に手元に届きました!

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Logicool MXシリーズのメカニカルキーボードが発売

2022年5月24日に,LogicoolよりMXシリーズのメカニカルキーボード「MX MECHANICAL(フルサイズ)」「MX MECHANICAL MINI」が発表されました。

価格は以下のようになっています。販売は2022年6月16日(木)2022年6月30日(木)です。


MX MECHANICAL(KX850F)\20,790 –
MX MECHANICAL MINI(KX850C)\18,700 –
※税込み

引用元
ロジクール KX850FL MX MECHANICAL Amazon
onilog

人気のMXシリーズのメカニカルキーボードが発表されました!

目次

MX MECHANICAL 製品仕様

MX MECHANICAL

高さ:26.10mm(キーキャップ含む)
横幅:433.85mm
奥行:131.55mm
重量:828g

MX Keysシリーズと比較するとキーの高さは約5.1mm高くなっていますが,奥行き,横幅ともにそれほど大きな違いはありません。

重量はMX Keys MINIが一番軽く,薄いため持ち運びはMX Keys MINIがおすすめですね。

軸の種類は3種類、軸の交換は可能?

茶軸:タクタイル
赤軸:リニア
青軸:クリッキー

引用元
ロジクール KX850FL MX MECHANICAL

軸は自分のスタイルに合わせて選ぶことができますね。

  • 茶軸(タクタイル)
    ノイズが少なく,タイピング音は静かで周囲の人の邪魔をしません。
  • 赤軸(リニア)
    底までクリック感がなく、タイピング音は最も静かです。素早い反応性、スムーズなタイピング感触です。
  • 青軸(クリッキー)
    心地よいクリック感があります。メカニカルキーボードらしい軸です。
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onilog

公式ページにてクリック音が聞けるようになっています。

色々と調べてみましたが,軸の交換はできるみたいです。(5/30現在の情報)

一方で,ロジクールの軸は特殊仕様ということも聞いていますので,ユーザー側での交換はできない可能性もあります。

いずれにせよ,現段階でははっきりしていません。

バックライトについて

引用元
ロジクール KX850FL MX MECHANICAL Amazon

MX Keysシリーズでもおなじみのバックライトも搭載されており,手が近づいた瞬間にバックライトキーが点灯します。

調光も自動で行うため、最適な電力消費を実現しているそうです。

ブリージングライト,コントラストライト,ウェイブライト,ランダムライト,リアクションライトと5種類のバックライトの効果が用意されています。

マルチデバイスに対応

MX Keysでもおなじみのマルチデバイスに対応しています。


最大3台までのデバイスに接続が可能で,Easy Switchでそれぞれのデバイスの切り替えができるようになっています。

複数のPCを操作するユーザーにとってはうれしい機能ですね。

同一ネットワーク化であれば2台のPC間でテキストや画像が転送できるLogicool Flowもサポートされています。

充電について

フル充電で最長15時間使用可能,バックライトがOFFであれば最長10か月使用可能です。

充電のポートはUSB Type-Cとなっています。

キーボードのカスタム

Logi OptionsというLogicool機器専用のアプリを使用することで標準Fキー機能,特殊機能アプリ別にカスタマイズが可能です。

MX Keysとの違い

引用元
ロジクール KX850FL MX MECHANICAL Amazon

キーの種類がメカニカルになっていることはもちろんですが,MX Keysには搭載されていなかった角度調整用のスタンドがついています。

はっきりとは見えませんが「8°」の角度調整が可能と思われます。

MX Keysの角度が好きでなかった方にはうれしい付属ですね!

接続方法は?

「Bluetooth」または「Logi Bolt」での接続となります。

MX Keysは「Unifying」接続でしたが,今回からは「Logi Bolt」となり,Unifyingレーシーバーとの互換性はありませんので注意が必要です。

「Logi Bolt」については↓を参照ください。

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気になる発売日は?

発売日は2022年6月16日です。→6月30日延期しております。

現在は楽天,Amazonなどから先行予約が開始されています。

今のところ予約はできるみたいですが,昨今の半導体不足問題があるため,いつ品薄になるかわかりません。

人気のメカニカルキーボード『Keychron』がいつまで経っても購入できないことから,本商品も品薄になることと想定しています。(2022/05/25時点)

動画

先行でレビューされている方がいらっしゃいましたので,こちらの方がよりどんなものなのかイメージしやすいかもしれません。

全体的な所感

メカニカル仕様のMX Keysです。角度調整のスタンドなどMX Keysにはなかった機能を盛り込んであることはうれしいですね。

メカニカルというとゲーミングキーボードのイメージが強いですが、エンジニア、デザインの仕事をされている方でも違和感のない仕上がりと思います。

発売自体が6月30日ですが、先行で予約を行っています。売り切れる前に早めの予約を。

手元に届きましたら、レビューをしてみたいと思います。

6月はボーナス,賞与が多くの会社ではあると思いますしので,普段お仕事頑張っている自分にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

onilog

発売発表時に即注文しました。届くのが楽しみですね。

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この記事を書いた人

生産技術系のエンジニアです。日々,計装関係の仕事に従事しています。 生産技術系ブログ【計装便覧.com】を運営中。主に計装設計についてまとめています。また仕事の時短ワザなども紹介しています。計装技術については初心者でもわかりやすくをモットーに執筆中!

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